環境に関する取り組み

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杜の都バイオマス発電事業に係る
環境影響評価の実施状況

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杜の都バイオマス発電事業に係る
事後調査報告書

その他環境に関する情報開示

2025年3月
環境負荷測定結果(4月度~3月度)

設備紹介

純水排水処理設備

発電所で使用する用水は、宮城県仙台圏工業用水道から供給を受けています。工業用水は、ボイラー循環水に使用するための純水の原水、補機冷却水、消火用水等に使用されます。一方、発電所の排水は、プラント排水、補助冷却塔排水及び生活排水があります。プラント排水と補助冷却塔排水は、排水処理設備で適切に中和処理された後に発電所用地北西部にある既設公設桝から仙台市下水道へ排出しています。生活排水及び雨水排水は、発電所用地南西部にある既設公設桝から下水道へ排出されます。海域や河川への排水はありません。

排ガス処理設備

ボイラーからの排出ガスの環境対策設備として、以下の対策を講じています。

①脱硝装置

窒素酸化物(NOx)に対しては、二段燃料によるフューエルNOx及び低温燃料によるサーマルNOxの生成抑制と脱硝設備設置によるNOx低減により、環境規制値を満たす設備となっています。脱硝設備として、アンモニアガスを吹き込み、触媒を通じて脱硝しています。

②脱硫装置

硫黄酸化物(SOx)に対しては、バイオマス燃料の硫黄分含有量は非常に少ないものの、構内に脱硫設備を設置しております。脱硫設備は石灰石を火炉内に吹き込み、バグフィルタ手前で消石灰を噴霧し脱硫反応を行っております。

③バグフィルタ(ばいじん集塵機)

ばいじんに対しては、バグフィルタを設置して燃料排ガス中のばいじん(フライアッシュ)を除去しています。バグフィルタの中の多数のろ布を通過することにより、ばいじんは取り除かれています。

ビオトープ

蒲生地区は、東日本大震災の際に発生した津波により完全に破壊された場所で、かつての自然豊かな緑地が喪失しておりました。発電所の建設にて求められる緑化面積を使用して、蒲生地区の原風景の再現を狙い、大学の先生にも監修頂き、ビオトープを設置しています。ビオトープには小川が流れ、カモが飛来し、昆虫の棲み処となっています。

騒音・振動防止対策

発電所構内の騒音及び振動の主要な発生機器は、以下の表のとおりです。可能な限り屋内に設置し、必要に応じて防音壁や防音カバーの取り付け等の防音対策を実施しています。尚、運転開始後も騒音レベルを実測し、適宜、騒音の低減に向けた対策の検討を継続しております。

主要機器 容量
蒸気タービン 74,950kW×1基
ボイラー 260ton/h×1基
発電機 83,278kW×1基
主変圧器 224,000kVA×1基
ボイラー給水ポンプ 1,975kW×2台
(内1台は予備)
復水ポンプ 170kW×2台
(内1台は予備)
真空ポンプ 75kW×2台
(内1台は予備)
補機冷却水ポンプ 160kW×2台
(内1台は予備)
1次押込ファン 1,250kW×1台
2次押込ファン 470kW×1台
流動化ルーツブロア 300kW×3台
流動化誘引ファン 1,330kW×1台
空冷式復水ファン 90kW×9台
煤塵輸送ルーツブロア 90kW×9台
消石灰輸送ルーツブロア 30kW×3台
石灰石輸送ルーツブロア 22kW×1台
砂輸送ルーツブロア 22kW×2台
補機冷却塔ファン 7.5kW×10台
集塵機 7.5~11.0kW×9台

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